さらば節約だけの人生。私とお金の共働きで生活が豊かになり、家族や子供との時間も大切にしながら心も豊かになる。みんなで不安のない幸せな人生を作っていきたいと願う主婦リリナが、お金と投資についてお話しします。
本日は12月の積み立てNISAの運用実績について話そうと思います。積みたてNISAを始めたいと思った時に、実際にやっている人の結果ってどうなのか、皆さん気になりますよね。我が家は2018年から夫婦で積み立てNISAをやっているので、夫婦2名義分の積み立てNISAの運用実績、投資している銘柄、1ヶ月の振り返りなどをお話しします。それではスタート!
目次12月の積み立てNISAの運用実績
まずは夫名義の運用実績からお話しします。運用期間は5年6ヶ月で、投資元金は1,833,198円。損益はプラス85万円で、損益率は46.45%です。続いて私名義では、運用期間が5年5ヶ月で、投資元金は2,145,692円。損益はプラス103万円で、損益率は48.45%です。私名義では損益が100万円を突破し、本当に嬉しい限りです。
夫婦合算すると、投資元金が3,979,681円で、運用益がプラス189万円。5年半くらいで約189万円増えています。長期間コツコツと続けてきたからこそ、ここまで増えてきたと実感しています。
過去の運用実績の記録
次に、過去の記録を振り返ってみます。こちらは2021年11月からの運用実績の記録です。今年の3月では含み益が73万円でしたが、株価が一時的に下落した後、再び回復して現在は大きくプラスになっています。1ヶ月での変動も大きくなっているので、過去の記録を振り返ることでその成長を感じることができます。
S&P500の1年のチャート
こちらは1年で見たアメリカの企業500社の集まりであるS&P500のチャートです。1年で見ると右肩上がりになりつつも、10月頃には一旦下がったタイミングもありました。しかし、ここ最近は再び上昇してきています。S&P500の上昇が我が家の積み立てNISAの成績にも大きく影響していることを実感しています。
積み立てNISAで買っている銘柄と金額
続いて、私と夫が積み立てNISAで積み立てしている投資信託についてお話しします。
夫名義では以下の3つの銘柄に投資しています:
- Emaxis Slim 新興国株式インデックスに毎月5000円
- Emaxis Slim 先進国株式インデックスに毎月2万円
- Emaxis Slim 米国株式S&P500に毎月8333円
私名義では以下の銘柄に投資しています:
- 楽天全米株式インデックスファンド(通称VTI)に毎月3万3333円
夫婦で銘柄が被らないようにしながら、米国への投資比重を重めにして、先進国や新興国にも分散投資をしています。新興国は将来大きく成長する可能性を期待して少しだけ投資しています。
積み立てNISAの始め方と最初の投資額
今は満額積み立てをしていますが、最初から満額で積み立てをすることができませんでした。その理由は、私自身が投資をやったことがなくて怖かったからです。積み立てNISAは2018年から始まった制度で、当時はリアルな情報が少なく、本やマネーセミナーで情報を集めてから始めました。
投資初心者だった私は、最初は少額から始めて、徐々に投資額を増やしていきました。今思えば最初から満額でやっておけばよかったと思いますが、当時は怖くて少しずつ慣れていったという感じです。
積み立てNISAの資産推移
こちらは夫名義の積み立てNISAの資産推移です。2018年から始めた頃は、じわじわと増えたり減ったりを繰り返していました。しかし、2020年のコロナショックで株価が大暴落し、マイナス5万円まで行きました。それでも長期運用の信念で我慢し、継続した結果、現在はプラス85万円と大きく増えています。
この経験から、投資には耐えるメンタルが必要だと感じています。減ったから辛い、もうやめたいと思うのは短期目線な考えであり、長期目線で取り組むことが大切です。
12月の積み立てNISAの結果を振り返り
夫婦合算して投資の元金が3,979,681円、運用益がプラス1,891,640円、損益率は47.45%です。YouTubeでも含み益100万円台突破や100万円割れなどを話してきましたが、トントン拍子で増えてきてくれています。
2018年に投資を始めた当初は、本当に大丈夫かなと不安でしたが、今は積み立てNISAをやっていてよかったと心から思います。
新しいNISAの運用計画
来月からは新しいNISAが始まり、投資の幅が広がります。積み立て投資枠と成長投資枠の2つの枠が使えるので、我が家では以下のように運用していく予定です:
- 積立て枠:オールカントリーへコツコツ投資
- 成長投資枠(私名義):高配当株投資
- 成長投資枠(夫名義):アフリネクスファングプラスインデックスで積み立て投資
新しいNISAでは売却したら翌年枠が復活するので、スイッチングが可能です。自分のリスク許容度に合わせて運用できるので、リスクを取ってリターンを狙う計画です。
積み立てNISAの完全攻略ガイド
まだ積み立てNISAを始めていないという方には、積み立てNISA完全攻略ガイドをプレゼントしています。私の公式LINEからゲットできますので、ぜひお友達登録してください。12月中旬から12月末には、新しいNISAに変わるので、新しいNISA完全攻略ガイドも用意する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。いいねを押していただけると嬉しいです。こちらのブログは平日の夜9時に更新できるように頑張っておりますので、まだチャンネル登録していない方は登録していただけると嬉しいです。ではまた次回のブログでお会いしましょう!
関連する質問と回答
Q1: 積み立てNISAを始めるにはどうすればいいですか?
A1: 積み立てNISAを始めるには、まず証券会社に口座を開設する必要があります。開設後、自分の投資目標に合った投資信託を選び、毎月の積立金額を設定します。証券会社の選び方や投資信託の選び方については、私の公式LINEやブログで詳しく解説しています。
Q2: 積み立てNISAと普通のNISAの違いは何ですか?
A2: 積み立てNISAは、毎年40万円までの投資額が非課税になる制度で、長期運用を前提としています。一方、普通のNISAは年間120万円までの投資額が非課税で、短期的な取引にも対応しています。積み立てNISAは長期でコツコツと資産を増やすのに適しており、普通のNISAは短期で大きなリターンを狙う投資に向いています。
Q3: 積み立てNISAのメリットとデメリットは何ですか?
A3: 積み立てNISAのメリットは、長期運用によって複利効果を享受できること、投資額が毎年40万円まで非課税になること、そして少額から投資を始められることです。デメリットは、元本割れのリスクがあること、非課税期間が20年間に限定されていること、そして途中で解約するとその分の非課税枠が消失することです。
Q4: 投資信託の選び方のポイントは何ですか?
A4: 投資信託を選ぶ際のポイントは、信託報酬が低いこと、分散投資ができること、そして過去の運用実績が安定していることです。また、自分のリスク許容度に合った投資信託を選ぶことも重要です。具体的な銘柄選びについては、私のブログや公式LINEで詳しく解説しています。
Q5: 新しいNISAの特徴と注意点は何ですか?
A5: 新しいNISAは、積み立て投資枠と成長投資枠の2つの枠があり、年間の投資額が増えるのが特徴です。また、売却した場合、翌年に再びその枠が使えるため、柔軟な運用が可能です。ただし、リスク許容度に応じて運用を考える必要があり、特に成長投資枠ではリスクが高い投資商品も選べるため、慎重な検討が必要です。