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【積み立てNISA】主婦が311万円投資しても減らない方法とは?

こんにちは、楽しく賢く資産運用する主婦りりなです。本日は11月の積立NISAの運用状況についてお話しします。我が家では2018年から夫婦で積立NISAを行っていますが、11月はピーク時よりも若干減少しました。今回は、積立NISAの運用実績、投資している銘柄、1ヶ月の振り返りについて詳しくお伝えします。主婦の積立NISAの実態が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

まずは、11月の積立NISAの運用状況についてお話しします。夫名義の運用期間は4年5ヶ月、投資元金は140万907円、損益はプラス41万907円、損益率は29.33%です。私名義の運用期間は4年4ヶ月、投資元金は171万2362円、損益はプラス51万5,057円、損益率は30.07%でした。夫婦で合算すると、約4年続けて92万5964円増えました。11月は先月と比べて5万円ほど含み益が増え、相場が少し回復してきたような感じです。

次に、過去の記録している含み益の推移についてお話しします。こちらが2021年11月から記録している損益の結果の状況です。一番含み益が出ていたのが2022年8月で、プラス103万円でした。しかし、そこから比べると11月はマイナス11万円となっています。投資額が大きくなっているので、増減の幅も大きくなっています。

こちらが1年で見たアメリカの企業500社の集まり、S&P500のチャートです。今年に入ってからじわじわと下落しており、6月から8月にかけて上がったと思いきや、9月に再び下落し、10月には再び上昇しています。このように上下を繰り返しており、今は上がるターンに入っているのかもしれません。ただし、再度下がる可能性もあり、少し不安な気持ちにもなります。しかし、積立NISAは毎月積立で買っているので、下がった時はたくさん口数を買い、上がっている時は少なく口数を買うことができるため、気にせず淡々と継続することが大切です。

積立NISAで買っている銘柄について

実際に私と夫が積立NISAで買っている投資信託をご紹介します。夫名義では、EMCSSlim米国株式を毎月833円、eMAXISSlim先進国株式を毎月2万円、新興国株式を毎月5000円投資しています。私名義は、楽天全米株式インデックスファンドを毎月3万33円投資しています。夫婦で銘柄を被らないように工夫しており、それぞれ異なる投資信託を選んでいます。

投資信託の選び方と戦略

私たちが投資信託を選ぶ際の戦略についてお話しします。米国への投資比重を重めにしつつ、先進国や新興国への投資も行っています。新興国は中国やインドなどの銘柄が多いため、選ばない方も多いですが、将来大きく成長する可能性があるため、少しずつ投資をしています。

積立NISAの実績と投資額の増加

積立NISAを始めた当初からの実績についてもご紹介します。夫名義の実績を見ていただくと分かる通り、2018年は投資元金が9万8000円でしたが、そこから少しずつ積立額を増やしてきました。最初から満額で積立できなかった理由は、投資に対する不安があったためです。しかし、徐々に投資に慣れてきて、今では夫婦で満額投資をしています。

投資に対する心境の変化

投資を始めた頃は、不安や恐怖を感じましたが、今では楽しいと感じるようになりました。投資初心者の方には、積立NISAを通じて一歩踏み出すことをおすすめします。

運用実績の振り返り

11月の積立NISAの運用実績を振り返ります。元金111万3269円に対して、プラス92万5964円の損益率は29.74%でした。8月には含み益が100万円を超えましたが、その後再び減少しました。それでも、長期的に継続することで、最終的には大きな成果を得られると信じています。

積立NISAの資産推移

私名義の積立NISAの資産推移についてもお話しします。2018年から2020年まではSBI証券で積立を行い、2021年からは楽天証券で積立を行っています。2年前からの運用実績を確認すると、今年の相場の中でもプラスになっています。

積立NISAでの注意点とアドバイス

ここ最近で積立NISAを始めた方に対するアドバイスです。年内の買い付けができない場合でも、焦らずに次の年からスタートすることが大切です。楽天証券での設定方法や増額設定の使い方についても詳しく説明します。

個別株投資と配当金

積立NISAだけでなく、個別株への投資も行っています。利上げや株価の増減なども気にしつつ、配当金の実績についてもお話ししています。個別株に興味がある方は、ぜひ他の動画もチェックしてみてください。

関連する質問と回答

積立NISAのメリットは何ですか?

積立NISAの最大のメリットは、長期的に資産を増やすことができる点です。税制優遇もあり、運用益が非課税となるため、効率的に資産を増やすことができます。また、毎月定額で積立を行うため、市場の変動に左右されずに投資を続けることができます。

積立NISAのデメリットはありますか?

積立NISAのデメリットとしては、元本保証がない点が挙げられます。市場の動向によっては、元本が減少する可能性もあります。また、途中で資金が必要になった場合に、すぐに取り崩すことが難しい点もデメリットと言えるでしょう。

積立NISAを始める際の注意点は?

積立NISAを始める際の注意点は、まず自分のリスク許容度を理解することです。また、投資する銘柄を選ぶ際には、長期的な視点で安定した成長が期待できる銘柄を選ぶことが重要です。さらに、投資額を無理のない範囲で設定し、継続して積立を行うことが大切です。

積立NISAと一般NISAの違いは何ですか?

積立NISAと一般NISAの主な違いは、非課税期間と投資額の上限にあります。積立NISAは非課税期間が20年で、年間の投資額が40万円までです。一方、一般NISAは非課税期間が5年で、年間の投資額が120万円までとなっています。積立NISAは長期的な積立投資に適しており、一般NISAは短期的な投資や一括投資に適しています。

積立NISAを始めるのに最適なタイミングは?

積立NISAを始めるのに最適なタイミングは、早ければ早いほど良いと言えます。市場の動向に左右されず、毎月定額で積立を行うことで、長期的に資産を増やすことができます。また、早く始めることで、非課税期間の恩恵を最大限に活用することができます。