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【2024年版】配当金生活主婦必見!日本株・米国株のおすすめ銘柄と金額を全公開

「さらば節約だけの人生」。私とお金の共働きで生活が豊かになる、そんな家族を目指して日々の投資活動を続けています。家族や子供との時間も大切にして、心も豊かになる、みんなで不安のない幸せな人生を作っていきたいと思っています。

主婦リリナのお金と投資について、今日は2023年12月の日本株・米国株からの配当金実績についてお話しします。そして最後に、新NISAの成長投資枠で買っている日本株の話もしますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

まず最初に、私は配当金投資を始めたのは2019年でした。その時は日本株の高配当銘柄、JT(日本タバコ産業)からスタートしました。そこから少しずつ配当の出る日本株や米国株に投資を広げていきました。12月も配当をもらうことができましたので、今回はその銘柄、配当金、投資額について詳しく公開します。

配当金投資とは何かというと、配当の出る企業を保有することで得られるお金のことです。日本株の場合、年2回配当が出る企業が多く、米国株の場合は年に4回配当が出る企業が多いです。配当は1株保有でももらうことができ、これは不労所得と呼ばれています。お金がお金を生み出す、お金が働いてくれている実感を持てるのが配当金投資の魅力です。

12月の日本株の配当金実績

まずは、12月に入ってきた日本株の銘柄と金額についてです。12月は25銘柄から配当がもらえました。銘柄が2つ記載されているものは、私名義と夫名義で保有しています。投資額は7,443,626円、これに対してもらえた配当金は103,168円でした。配当利回りは3.67%から4.4%を超える銘柄も多くあり、がっつりと配当が出たなという印象です。

配当目的で保有している銘柄は以下の通りです:

  • 三井住友ファイナンシャルグループ
  • 三菱商事
  • KDDI
  • 沖縄セルラー電話
  • リックス
  • 東京海上
  • ジャックス
  • 芙蓉総合リース
  • アステラス製薬
  • オープンハウス
  • SBIホールディングス
  • トヨタ
  • ENOS
  • 三菱UFJ

これらの銘柄の中には、100株単位で保有しているものと、100株未満の端数株で保有しているものがあります。100株単位で保有している銘柄は、2019年の投資を始めたばかりの時に保有をスタートした銘柄が多いです。

では、KDDIについて詳しく見ていきます。証券コード9433のKDDIは、誰もが知る携帯会社auを運営する大手電気通信事業会社です。配当の推移を見てみると、9期連続増配しており、配当利回りは2.94%です。連続増配してくれると株価上昇の後押しにもなり、安定感があります。

KDDIには株主優待もあります。100株保有すると3,000円相当のカタログギフトがもらえ、1,000株保有すると5,000円相当のカタログギフトがもらえます。さらに5年以上継続して保有すると、このカタログギフトの内容がランクアップします。KDDIの株主優待は食品メインのカタログギフトで、好きな商品を選んで食費の節約にもつながります。

私のKDDIの運用状況は、保有株数100株、投資元金は265,100円、損益は+202,000円、損益率は75.99%です。累計して81万円の配当をもらってきました。本当にコツコツと積み上げてきたなと感じます。

12月の米国株の配当金実績

次に12月の米国株の配当金について話します。12月は以下の銘柄から配当がもらえました:

  • ジョンソン&ジョンソン
  • アーチャーダニエルミッドランド
  • トランスカナダパイプライン
  • エクソンモービル
  • プルデンシャル
  • コカ・コーラ
  • SPYD

11銘柄から配当がもらえ、投資額は34,535ドル、これに対してもらえた配当は1,514ドル、配当利回りは2.56%です。配当は振り込み額で、配当利回りは年間換算しています。

今回はSPYDについて詳しく見ていきます。SPYDは株の詰め合わせパックとなっているETFで、S&P500の高配当指数に連動しています。金融セクターが多く組み込まれ、配当利回りは4.7%と高いですが、減配もあります。

配当金の推移を見ると、順調に連続増配しているわけではなく、減配する年もあります。2021年12月には大きな減配があり、このタイミングで株価が下がりました。この下がったタイミングで私はSPYDの買い増しを行いました。減配すると株価も下がるという現象が起きるので、そういう時にビビらずに買い増しをしました。

1年で見た時のSPYDのチャートは右肩上がりではなく、今はハイテク株が上がっているので、ディフェンシブ系の銘柄が多く入っているSPYDは微妙な値動きの時期です。

SPYDの投資額は401,959円、含み益は+276,920円、損益率は+67.51%です。2021年に減配した時に株価が下がったので、その時に買い増しをし、そのまま保有を続けています。今後は買い増しはせずにそのまま保有しようか、あるいは売却して新NISAの投資資金にしようか悩んでいます。

2020年から記録している米国株の配当金累計推移は、累計で366,206円の配当をもらってきました。コツコツと継続してきたからこそ、少しずつもらえる配当も増えてきました。

12月の配当金のまとめ

12月の日本株からは103,168円の配当をもらいました。米国株からは18,000円の配当をもらいました。合計して12月の配当は121,712円でした。12月は配当金が10万円を超え、がっつり配当をもらえた嬉しい月となりました。

新NISAの成長投資枠での投資

今年2024年から新NISAが始まりました。早速新NISAの成長投資枠で日本株を買い集め始めました。買っている銘柄はこちらです:

  • ディフェンシブ銘柄:KDDI、アステラス製薬、東京海上
  • 景気敏感株:三菱商事、三井住友ファイナンシャルグループ、ジャックス

基本的にこの6銘柄の日本の個別株を買っていきます。また、SBI日本高配当株式ファンドという投資信託も最終調整で買おうと思っています。成長投資枠の年間上限が240万円なので、各銘柄を40万円ずつの金額で保有をしていこうと考えています。

この新NISA成長投資枠のポートフォリオが均等になるように調整しながらポートフォリオバランスを取りたいと思っています。まずは1月から4月までの間に各銘柄40万円くらいの金額を買っておき、残りの期間でバランスを見つつ損益も含めて均等なバランスになるように維持していきたいと思っています。

現状のポートフォリオのグラフでは、東京海上の保有比率が少し多く、逆にアステラスが少ない状態なので、アステラスの保有を増やしてバランスを取っていきます。一応この6銘柄を選んだ理由についてはまた今度詳しくお話ししようと思っていますので、ぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

最後に、配当金投資をどうやって始めればいいのか、また新NISAを使って高配当株投資をどうやって進めればいいのか悩まれる方も多いと思います。実はみんなが始められるように、新NISA攻略ガイドや配当金投資攻略ガイドなど、いろいろな攻略ガイドを用意しています。これらは私の公式LINEから無料でプレゼントしていますので、ぜひ公式LINEを登録して攻略ガイドをゲットしてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ気軽にコメントを書いていただけると嬉しいです。「いいじゃん!」と思っていただいた方は、ぜひ「いいね」ボタンを押していただけると嬉しいです。こちらのブログは平日の夜9時に更新できるように頑張っていますので、まだチャンネル登録していない方は登録していただけると嬉しいです。では、また次回のブログでお会いしましょう。

関連する質問と回答

1. 配当金投資を始めるにはどうすればいいですか?

配当金投資を始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。特に配当金の多い企業を選ぶことが重要です。日本株であれば、年2回配当が出る企業が多く、米国株であれば年4回配当が出る企業が多いです。リサーチを行い、安定した配当を出している企業に投資することが大切です。

2. 新NISAの成長投資枠って何ですか?

新NISAの成長投資枠は、2024年から始まった新しい投資枠で、年間上限が240万円です。この枠内で投資を行うことで、配当金や売却益が非課税となります。成長性のある企業や高配当銘柄に投資することで、長期的な資産形成を目指します。

3. 高配当株を選ぶ際のポイントは?

高配当株を選ぶ際は、以下のポイントに注意すると良いでしょう:

  • 配当利回り:高すぎる配当利回りはリスクが高い場合があるので、適度な利回りを選ぶ。
  • 配当の持続性:過去の配当履歴を確認し、連続増配している企業を選ぶ。
  • 財務状況:企業の財務状況が健全であるかを確認する。

4. 配当金はどのように受け取るのですか?

配当金は、証券口座に自動的に振り込まれます。日本株の場合は年に2回、米国株の場合は年に4回配当金が支払われます。配当金は再投資することも可能で、これにより複利効果を得ることができます。

5. 投資信託と個別株の違いは何ですか?

投資信託と個別株の違いは以下の通りです:

  • 投資信託:複数の銘柄に分散投資が可能で、リスクを分散できる。管理が簡単で、少額から投資が可能。
  • 個別株:特定の企業に投資するため、自分で企業を選び、管理する必要がある。高いリターンが期待できるが、リスクも高い。