本日は9月の配当金の結果が出ましたので、日本株と米国株から入った配当金についてお話しします。私自身、2018年から投資を始めており、配当金で毎月5万円もらえるようになるのが目標です。夢としてコツコツと投資を続けてきました。今回の9月の主婦の配当金投資の結果を銘柄とともに公開しますので、ぜひ最後までお読みください。それではスタートです。
まずは、日本株からの9月の配当金の結果を見ていきましょう。
目次9月の日本株配当金結果
9月は8銘柄から配当金が出ました。投資額は143万3127円で、もらえた配当金は2万6012円でした。年間で考えると配当利回りは2.96%となります。こちらの配当金は税引き後の振込額です。9月は通常よりも多めの月となり、2万6000円の配当金が入金されました。
今回配当がもらえた銘柄で、配当金目的で保有しているのは以下の銘柄です。
- 日本たばこ産業
- ブリヂストン
- インデックス
- 日清紡ホールディングス
ノーリツは最近売却してしまったため、現在は保有していません。配当性向が気になり、利益が出ているうちに売却しました。
ブリヂストンについて
ブリヂストンは世界トップのタイヤメーカーです。年間の配当履歴を見ると、過去に増配を続けていたものの、2020年に減配を行い、その後また配当を戻しています。2020年のコロナショック時に減配した過去はありますが、再度配当を戻してくれるだろうと期待して高配当目的で保有を始めました。
ブリヂストンの銘柄スコアはゴム製品業種の中で以下の項目で高評価を得ています。
- 財務健全性
- 収益性
- 業績予想
- 業績安定性
- 企業規模
ブリヂストンの3年チャートを見ると、直近数ヶ月は下落していましたが、最近少し上昇してきています。私はブリヂストンを配当金目的で保有しているので、株価が下がった時に買い足しを検討しています。
ブリヂストンの投資状況
現在のブリヂストンの投資状況は以下の通りです。
- 保有株数: 30株
- 投資合計額: 14万3850円
- 含み益: プラス2010円
- 損益率: プラス3.48%
現在、日本株で業種分散してポートフォリオを組んでいます。他の銘柄との兼ね合いで、今のところこれ以上の買い足しはせず、このまま保有だけしていこうと思っています。
9月の米国株配当金結果
次に、米国株からの9月の配当金の結果を見ていきましょう。米国株からもらえた配当金はこちらです。
13銘柄から配当金が出ました。投資額は356万6789円で、もらえた配当金は2万1829円です。年間で考えると配当利回りは2.82%になります。9月は米国株からも多くの配当金をもらうことができました。
配当金目的で保有している米国株
今回、配当金目的で保有している米国株は以下の銘柄です。
- ジョンソンエンドジョンソン
- アーチャーダニエル
- レイセヨン
- エクソンモビル
- IBM
- プレデンシャル
- ブラックロック
- SPY
- DVY
- VYM
アーチャーダニエル、プレデンシャル、ブラックロック、VYMは今年から買い始めた銘柄です。今回、VYMについて詳しくお話ししたいと思います。
VYMについて
VYMはETFで、株の詰め合わせパックのようなものです。米国株の高配当株式ETFで、配当利回りが高い米国株の詰め合わせとなっています。
こちらがVYMの構成銘柄の上位10銘柄です。
- ジョンソンエンドジョンソン
- エクソンモービル
- プロクター&ギャンブル
- ホームデポ
- コカコーラ
これらの上位10銘柄を見ると、私自身が個別株として保有している銘柄も多く含まれています。
現在のVYMの投資状況は以下の通りです。
- 保有株数: 10株
- 投資合計額: 141520円
- 含み益: プラス3290円
- 損益率: プラス2.32%
最近買い始めたばかりなので、含み益になったり含み損になったりを繰り返していますが、長期で保有していく予定です。現状14万円ほど保有していますが、買い足しをして50万円くらいの保有にしたいと考えています。
2020年からの配当金の推移
次に、2020年からもらえている配当金の推移についてお話しします。
まずは日本株の2020年からもらえた配当金の累計です。
- 累計配当金: 41万1720円
米国株の配当金の推移は以下の通りです。
- 累計配当金: 213,013円
日本株と米国株を合算すると、62万円の配当金になります。これまでの配当金は全て投資資金に回しています。
9月の配当金のまとめ
9月にもらった配当金のまとめです。
- 日本株からの配当金: 26012円
- 米国株からの配当金: 2万1829円
- 合計: 4万7841円
9月は約4.7万円の配当金をもらい、目標としている毎月5万円の配当金にかなり近づけた月となりました。もらえた配当金は全て投資資金に回し、さらに配当を増やしていきたいと思います。
最近の投資活動と雑談
最後に、おまけの雑談です。9月は厳しい相場でしたね。さらに利上げが厳しくなるとの話もあり、株価が下落しました。この下落のタイミングで少しだけ株を買い足しました。例えば、コカコーラを買い足しました。下がった時こそ株を買うのが大事だと頭ではわかっているのですが、実際にはなかなか難しいです。
最近、漫画の「インベスターZ」をKindleで買って読み始めました。モヤモヤしていたので読みたいと思っていたのですが、ちょうど割引があり165円で購入できたのでまとめ買いしました。気になる方はぜひチェックしてみてください。漫画で投資について学べて非常に面白いです。
関連する質問と回答
Q1. 配当利回りとは何ですか?
A1. 配当利回りとは、1年間に受け取る配当金の総額を株価で割ったものです。投資額に対してどれだけの配当金が得られるかを示す指標で、一般的には高いほど魅力的とされます。
Q2. なぜ配当金が重要なのですか?
A2. 配当金は、投資家にとって安定した収入源となり得ます。また、配当を再投資することで複利効果を享受でき、長期的には資産の増加につながります。
Q3. 日本株と米国株の違いは何ですか?
A3. 日本株は日本の企業が発行する株式で、米国株はアメリカの企業が発行する株式です。日本株は一般的に配当利回りが高い傾向がありますが、米国株は成長性が高い企業が多いとされています。
Q4. ETFとは何ですか?
A4. ETF(Exchange Traded Fund)は、株式市場で取引される投資信託の一種です。複数の株式や債券などで構成され、多くの投資家が少額から分散投資できるのが特徴です。
Q5. 配当金を再投資する方法は?
A5. 配当金を再投資する方法としては、受け取った配当金で追加の株式を購入する方法があります。また、一部の証券会社では自動再投資プランを提供しており、配当金が自動的に再投資される仕組みもあります。
この記事が少しでも参考になったら幸いです。次回もお楽しみに!