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【2024年最新版】主婦が選ぶべき投資: 新しいNISA、積立NISA、一般NISA、ジュニアNISA、iDeCoを実体験で徹底解説

どうも、楽しく賢く資産運用する主婦ゲリラです。子育てに奮闘しながらコツコツ資産運用している私が、お金や投資、そしてSNSの裏側についてお話しします。今日は、来年から始まる新しいNISAについて、そして現在の非課税制度をどう活用しているか、私なりの考えをお伝えしたいと思います。

まず、非課税の制度は4つあります:一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA、iDeCo。この4つの制度は利益に対して税金がかからないという大きなメリットがあります。通常、株式投資の利益に対して約20%の税金がかかります。例えば、10万円の利益が出たら2万円、100万円の利益が出たら20万円が税金で取られます。それを考えると、この20%の税金がかからない非課税制度は非常に魅力的です。

これら4つの制度のうち、私はどのように活用しているのかをお話しします。

積立NISAの活用

私は積立NISAを選びました。理由は、2018年に投資を始めた時に、ちょうど積立NISAが新しくできたからです。当時、結婚して家庭の資産運用を考えるようになり、積立NISAが初心者向けであることに魅力を感じました。一般NISAと積立NISAは併用できないため、どちらかを選ぶ必要がありましたが、積立NISAの年間上限が40万円で投資信託を毎月積立できる点が初心者の私にはぴったりでした。

積立NISAの最大の魅力は、20年間という長期で非課税で運用できる点です。長期で運用することで、時間を味方につけることができるのが大きなメリットです。初心者でもコツコツ続けやすい点も、積立NISAを選んだ理由の一つです。

一般NISAの特徴と新しいNISAへの移行

一般NISAは年間の投資上限が120万円で、個別株や投資信託など様々な投資方法が取れるため、中級者や上級者向けです。しかし、来年から新しいNISAが始まることで、一般NISAのロールオーバーができなくなり、非課税期間が5年に制限されることになりました。

この5年という期間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、一般NISAを活用する人は運用方法を見極める必要があります。時間を味方につけて長期で運用できる積立NISAと比較すると、一般NISAは短期的な運用が求められるため、投資の経験がある人向けと言えるでしょう。

ジュニアNISAの活用

ジュニアNISAは今年で投資資金を入れられるのが最後です。子供が成人18歳になるまで非課税で運用できるため、子供の金融教育や教育費の準備に最適です。例えば、子供が3歳なら18歳になるまでの15年間非課税で運用できますが、子供が15歳なら3年間しか非課税で運用できません。

ジュニアNISAは子供の年齢によって非課税期間が変わるため、その期間に対するリスク許容度をよく考える必要があります。私の家では、息子が生まれてすぐにジュニアNISAを始め、長期で運用できるようにしています。最終的には息子へのプレゼントとして考えていますが、必要な時には大学の学費などに使うことも考えています。

iDeCoの特徴と活用

iDeCoは老後資金のための運用として非常に有効です。全額が所得控除に使えるため、手取りが増えるというメリットがあります。しかし、60歳まで引き出せないという資金ロックがあるため、万人にはおすすめできません。

特に、これから子供にお金がかかる30代の私にとって、資金ロックは非常に大きなデメリットです。新しいNISAが始まることで、年間720万円を非課税で運用できるため、まずは新しいNISAを活用し、その後にiDeCoを考えるのが良いでしょう。

iDeCoが向いているのは、子供が成人して手離れし、老後資金の準備を優先できる人です。また、所得控除の恩恵を受けたい会社員や自営業の人、さらに新しいNISAの枠も埋めきれる人には適しています。

私の投資戦略のまとめ

私の非課税で運用できる投資の使い方は以下の通りです:

  • 積立NISAを選んで使っています。投資信託を毎月積立てて20年間非課税で運用します。
  • ジュニアNISAは子供が成人するまで寝かせておき、大学の学費や子供へのプレゼントとして考えています。息子が2歳なので、まだまだ先の話です。
  • iDeCoは老後のための運用ですでに始めているので、そのまま継続していますが、万人におすすめはできません。

来年から新しいNISAが始まることで、積立NISA、ジュニアNISA、一般NISAとは別物として扱われます。現在の非課税の枠を活用して投資をしておけば、将来的に多くの非課税枠を持つことができます。すでに積立NISAや一般NISA、ジュニアNISAを始めている人は引き続きコツコツ続けましょう。まだ投資を始めていない人は、まず積立NISAから始めてみてください。

関連する質問と回答

1. 積立NISAと一般NISAの違いは何ですか?

積立NISAは年間上限40万円で、主に投資信託を毎月積立てて長期運用を目指すものです。一般NISAは年間上限120万円で、個別株や投資信託など多様な投資方法が取れ、短期的な運用が可能です。

2. ジュニアNISAの非課税期間はどのくらいですか?

ジュニアNISAは子供が18歳になるまで非課税で運用できます。例えば、子供が3歳なら15年間、15歳なら3年間非課税で運用できます。

3. iDeCoのデメリットは何ですか?

iDeCoのデメリットは、60歳まで資金を引き出せないことです。このため、資金がロックされてしまい、必要な時に使えないというリスクがあります。

4. 新しいNISAの年間上限額はどのくらいですか?

新しいNISAの年間上限額は1人360万円です。パートナーがいる場合は2名義分で年間720万円を非課税で運用できます。

5. 新しいNISAと現在のNISAはどのように違いますか?

新しいNISAは積立NISAと一般NISAを統合した形で、年間上限額が360万円となります。また、途中で売却しても非課税枠が復活する点が大きな違いです。

今回は非課税の制度について私の考え方や活用方法をお話しました。ぜひ参考にしていただき、コメントやいいねをお待ちしています。次回の動画でお会いしましょう。