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【2024年最新】積立NISA大台突破!主婦のつみたてNISA投資銘柄と投資状況を公開

本日は8月の積立ニーサの運用実績について話していきたいなと思います。積立ニーサを始めたいなって思ったときに、実際にやってる人の結果ってどうなのかっていうのが気になると思うんですよね。我が家では2018年から夫婦で積立ニーサをやっています。今回は積立ニーサの夫婦の運用実績、投資している銘柄、1ヶ月の振り返りなんかをしていきたいと思います。ちなみに8月はとうとう一線を越えたというような感じの運用実績になっているので、ぜひ記事の最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では早速8月の積立ニーサの運用実績を公開していきます。

8月の積立ニーサ運用実績

まずは夫名義の運用実績です。運用期間は4年2ヶ月、投資元金が1,306,610円、含み益は+467,860円、損益率は35.7%です。私名義の積立ニーサは運用期間が4年1ヶ月、投資元金が1,612,362円、含み益は+570,690円、損益率は35.39%です。夫婦で合算すると約4年で1,038,550円増えました。8月にとうとう含み益が100万円を突破しました。100万円という一線を越えてきたなぁと心が震える思いです。今年に入ってからずっと株価が下落して含み益が削られ続けていたんですが、7月あたりからプラスに回復し、8月には100万円の大台を突破しました。続けることの大事さを感じています。

積立ニーサの運用銘柄と月別の見直し

次に過去の記録している夫名義の推移を話していきたいと思います。こちらが2021年11月からの含み益の推移です。5月が一番含み益が削られていて+63万円だったんですが、3ヶ月ほどで倍近い金額増えました。我が家で積立している銘柄には米国株の投資比率が高いので、S&P 500のチャートを見ていきたいと思います。こちらが1年で見たS&P 500のチャートです。今年に入ってからじわじわと下落していましたが、5月から反転して上昇が続いております。前回の積立ニーサの7月の結果の話をした時に、6月16日からの株価が上昇してきていて、このまま上がってくれればいいなと話していましたが、8月も上がってきています。この上昇が続いて欲しいなと思いつつも、下がった時こそ口数をたくさん買えるので、安売りセールが終わっちゃうのも寂しいなという気持ちです。

投資信託の詳細とその選び方

実際に私と夫が積立ニーサで積立をしている投資信託を話していきます。夫名義は以下のように積立をしています:

  • eMAXIS Slim 米国株式に毎月8,333円
  • eMAXIS Slim 先進国株式に毎月2万円
  • eMAXIS Slim 新興国株式に毎月5,000円

私名義は:

  • 楽天全米株式インデックスファンドに毎月33,333円

こんな感じで積立をしています。夫婦で銘柄がかぶらないように積立をし、米国の投資信託に重点を置きつつ、先進国や新興国へも分散投資しています。新興国は選ばないという人も多いですが、将来大きく成長すればいいなという期待も込めて少しですが投資銘柄として組み込んでいます。

積立額の変遷とその理由

最初から積立ニーサの満額毎月33,333円はすることができなかったんですよね。こちらが夫名義の積立実績になります。見てもらうと分かる通り、2018年は元金98,000円で、そこから少しずつ積立額を増やしてきています。最初から満額積立ができなかった理由は投資を今までやってきたことがなかったし、私自身が金融関係の仕事をしていたわけでもないので、無知な状態から始めたんです。なので、自分たちに無理のない金額で少しずつ始めました。今でこそ積立ニーサの情報がYouTubeやSNSでたくさん話されていますが、私が始めた2018年の当時はできたばかりの制度ということもあり、リアルな情報を発信している人が少なかったので、本当に不安でした。たくさん本を読んだり、マネーセミナーに参加して理解を深めてから積立ニーサを始めましたが、投資が怖いという気持ちがあったので最初から満額で積立することができませんでした。

積立ニーサの資産推移

次に私名義の積立ニーサの資産推移を話していきます。こちらが2021年からの楽天証券でやっている積立ニーサの分となります。2018年から2020年まではSBI証券で積立てていて、2021年から楽天証券に乗り換えました。6月も積立ニーサの状況を話した時はマイナス2,975円になっていたんですけど、今月はこちらが回復して一気に+70,837円になりました。この結果から見ても一時的なマイナスで積立ニーサをやめてしまうのではなく、下がった時もコツコツと続けることがとても大事だということが分かります。

SBI証券から楽天証券への乗り換え理由

私名義のSBI証券の投資状況を話します。こちらがSBI証券の投資状況です。2018年から2020年はSBI証券で積立てていた分をそのまま寝かせておいただけで+49万円になっています。長期で保有することの大事さを実感しますよね。楽天証券に乗り換えた理由についてよく聞かれますが、私の積立ニーサ4年目の実績公開した時にQ&A形式で乗り換えた理由を話していますので、こちらの動画を見ていただけるといいかなと思います。

8月の積立ニーサの振り返り

夫婦合算して8月の積立ニーサの運用結果が元金2,901,362円に対して含み益が+1,038,550円、損益率は35.69%です。8月は含み益が大台の100万円を突破したということで、本当に嬉しいです。もちろん今後株価が下落したら100万円を割ることも全然ありますが、ひとまずはその喜びをかみしめています。

若い世代へのメッセージ

最近友人と積立ニーサの話をする機会があって、その友人が20代前半の方で「自分の力でどうにかなるものではないからやる気にならない」という話が出ました。長期的にやっていく我慢強さが必要で、お金に働いてもらうということを20代前半からやっておくと資産が増えるスピードが上がることを伝えました。このブログを読んでいただいている方には、長期間継続して労働だけでなくお金にも働いてもらうことを一緒にやってもらいたいと思います。

積立ニーサの始め方

積立ニーサは自動的に積立てられ、長期間やることで資産形成ができる便利な投資方法です。投資初心者の方はまず積立ニーサで一歩を踏み出すのがいいと思います。具体的な積立ニーサの始め方についてはブログの記事で詳しく書いていますので、ぜひ見ながら進めていただければと思います。

関連する質問と回答

Q1: 積立ニーサを始める際に気を付けるポイントは何ですか?

A1: 積立ニーサを始める際には、まず自分のリスク許容度を確認することが大切です。無理のない金額で始め、徐々に投資額を増やしていくことが重要です。また、長期的な視点で運用することを心がけましょう。

Q2: 積立ニーサの運用期間はどのくらいが理想ですか?

A2: 積立ニーサは長期的な運用が前提となっているため、最低でも10年、理想的には20年以上続けることが推奨されます。長い期間をかけてコツコツと積み立てることで、複利の力を最大限に活かすことができます。

Q3: 積立ニーサでおすすめの投資信託は何ですか?

A3: おすすめの投資信託としては、eMAXIS Slim 米国株式や楽天全米株式インデックスファンドなど、低コストで分散投資ができるインデックスファンドが挙げられます。具体的な選び方は自分の投資目的やリスク許容度に合わせて選ぶと良いでしょう。

Q4: 積立ニーサのメリットとデメリットは何ですか?

A4: 積立ニーサのメリットは税制優遇が受けられること、少額から始められること、長期的に資産形成ができることです。一方、デメリットとしては元本保証がないこと、市場のリスクにさらされることが挙げられます。リスクを理解した上で運用することが重要です。

Q5: 積立ニーサと一般NISAの違いは何ですか?

A5: 積立ニーサと一般NISAの主な違いは、年間の投資上限額と運用期間です。積立ニーサは年間40万円、20年間の運用が可能で、一般NISAは年間120万円、5年間の運用が可能です。自分の投資スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。