閉じる

【2024年版】配当金で生活する主婦が選んだ日本株と米国株の驚きの結果!

どうも、家庭管理と投資で最強ママになりたいリリナです!節約だけの人生から脱却し、私とお金の共働きで生活を豊かにし、家族や子供との時間も大切にして心も豊かになる、そんな日々を目指しています。今回は、11月の日本株と米国株からの配当金実績についてお話しします。

配当金投資を始めたのは2019年、日本タバコ産業(JT)の高配当銘柄からスタートしました。それ以来、少しずつ配当の出る日本株や米国株を保有し、11月も配当金をもらうことができました。その実績を銘柄や配当金、投資額について詳しく公開していきます。まず、配当金投資について簡単に説明します。配当金投資とは、配当の出る企業を保有することで、もらえるお金のことです。日本株の場合、年に2回配当が出る企業が多く、米国株の場合は年に4回配当が出る企業が多いです。配当は1株保有でももらえるプロー所得であり、お金が働いてくれる実感を持つことができます。

では、11月の配当金実績をスタートします。

日本株の配当金実績

まずは日本株から話していきます。11月は5銘柄から配当がもらえました。総投資額は1,427,019円で、もらえた配当が8,402円、配当利回りは1.72%です。振り込み額での配当で、配当利回りは年間換算しています。11月は配当目的で保有している銘柄だけでなく、株主優待目的で保有している銘柄からも配当が出たため、全体の配当利回りは低くなりました。この中で配当目的で保有している銘柄はトヨタとジャックスの2銘柄です。今回はジャックスについて詳しく話していきます。

ジャックスの配当と株価の推移

ジャックス(8584)は三菱UFJフィナンシャルグループ系列の大手クレジットカード会社で、オートローンを主とする企業です。私は去年の10月頃からジャックスを買い始めました。連続増配を続けているジャックスの配当推移は順調で、連続増配年数は4期です。高配当銘柄で配当利回りは3.60%です。増配を続けてくれることで、株価上昇の後押しにもなります。ジャックスの5年間で見たチャートは右肩上がりに推移しており、安定感のある銘柄です。

私の保有しているジャックスの運用状況は、保有株数が31株、投資元金は111,869円、損益はプラス43,310円、損益率は33.98%です。配当金目的で保有している銘柄はポートフォリオを組んでおり、1銘柄に対して元金と損益で合計15万円くらいの保有になるような金額で持っています。ジャックスに関しては31株の保有をしています。損益率33%ということで、それなりに増えており、もっと買っておけば良かったなと思いますが、配当金投資はポートフォリオを組んでいるので安定感を持って運用しています。

新NISAの成長投資枠での配当金投資

来年から始まる新NISAの成長投資枠では、配当金銘柄に投資をしようと思っています。ジャックスもその銘柄として組み込んでいきます。2020年から記録している日本株の配当金累計推移は、累計して71万7,000円の配当をもらってきました。本当にコツコツと少しずつ積み上げてきています。

11月の米国株の配当金実績

次に11月の米国株からもらえた配当金について話します。11月は4銘柄から配当がもらえました。総投資額は324,313円で、配当利回りは1.42%、振り込み額で計算しています。今回、配当目的で保有している銘柄はTTとPG(プロクター&ギャンブル)の2銘柄です。トQとAppleは値上がり益目的で保有しています。今回は配当目的で保有しているPGについて詳しく話します。

プロクター&ギャンブルの配当と株価の推移

プロクター&ギャンブル(P&G)は、シャンプーのパンテーンやオムツのパンパースなど、日本国内でもよく知られている20種類以上のブランドを扱っている会社です。連続増配している銘柄として非常に有名で、配当金の推移も順調に連続増配を続けています。1年で見た時のPGのチャートは、今年は右肩上がりではなく、上がったり下がったりして横ばいのような動きが続いています。今年はハイテク銘柄が上がっているため、ディフェンシブ系の銘柄は値動きが微妙な年となっています。

プロクター&ギャンブルの運用状況

プロクター&ギャンブルの損益状況は、投資額が34万円、含み益はプラス57,871円、損益率は16.85%です。私は3年前から保有していて、たくさん買い足しせずにそのまま保有を続けています。今年は値動きが微妙ですが、長期保有していることでプラスになっています。配当目的で保有している銘柄に関しては、長く保有しているものが多く、長期保有することでプラスに増えてくる銘柄が多いです。

米国株の配当金累計推移

2020年から記録している米国株の配当金累計推移は、累計して34万円の配当をもらってきました。日本株同様、コツコツ継続してきたからこそ、少しずつもらえる配当も増えてきています。

11月の配当金総まとめ

11月の配当金についてのまとめです。日本株からもらえた配当金は8,402円、米国株からもらえた配当金は631円、合計で9,033円です。11月は配当金が少なめな月でしたが、1万円超えているのでそれなりにもらえています。12月はかなり配当がもらえる月になりそうなので、次の報告も楽しみです。日本株に関しては配当金がもらえると書類が届くので、12月は大量の配当金の知らせが自宅に届いています。次回の動画も楽しみに待っていただけると嬉しいです。

配当金の使い道

配当金は、以前は全て再投資に回していましたが、最近は家族と過ごす時間を有意義にするために配当を使うこともあります。例えば旅行代の資金にしたりしています。11月も息子と一緒に京都に行ってきました。息子が成長するとママと2人で旅行に行きたくないと言い出すかもしれないので、今を大事にしながら資産運用を頑張っています。

新しいNISAのスタートに向けて

もうすぐ今年も終わり、来年から新しいNISAが始まります。新しいNISAでは、積み立て枠では投資信託の積み立てをオールカントリーで行い、成長投資枠に関しては配当金投資をする予定です。特定口座で保有していた投資信託や個別株を売却し、その資金を新しいNISAに入れていきます。特定口座で保有している投資信託はほぼ売り終わり、資金も準備できたので、新しいNISAの最初の1年目で満額投資ができそうです。新しいNISAの成長投資枠で配当金投資をする予定なので、ポートフォリオを組んで運用していきます。

関連する質問と回答

配当金投資を始める際の注意点は何ですか?

配当金投資を始める際の注意点として、まずは投資先の企業の財務状況をしっかりと確認することが重要です。配当金が高いからといって、必ずしもその企業が安定しているわけではありません。また、配当利回りだけでなく、連続増配の実績や企業の成長性も考慮することが大切です。ポートフォリオを多様化し、リスクを分散させることも忘れずに。

日本株と米国株、どちらに投資するのがおすすめですか?

日本株と米国株のどちらに投資するかは、投資の目的やリスク許容度によります。日本株は配当利回りが高い銘柄が多く、株主優待も魅力的です。一方、米国株は成長性が高く、連続増配銘柄も多いです。両方に分散投資することで、リスクを分散しつつ、配当金と値上がり益の両方を狙える投資戦略が考えられます。

配当金を再投資するメリットは何ですか?

配当金を再投資するメリットは、複利効果を活用できることです。配当金をそのまま消費するのではなく、新たな投資に回すことで、資産全体の成長を加速させることができます。また、再投資することで、さらに多くの配当金を得ることができ、長期的に見て資産を大きく増やすことが可能です。

新しいNISAでの投資戦略はどのように考えていますか?

新しいNISAでは、積み立て枠ではオールカントリーの投資信託を積み立て、成長投資枠では配当金銘柄に投資する予定です。特定口座で保有している投資信託や個別株を売却し、その資金を新しいNISAに移行させることで、税制優遇を最大限に活用します。また、ポートフォリオを組んでリスクを分散させることを心掛けています。

配当金を家庭の生活費に使うことについてどう思いますか?

配当金を家庭の生活費に使うことは、非常に有意義だと思います。特に家族や子供との時間を大切にしたい場合、配当金を旅行や日常の楽しみに使うことで、生活の質を向上させることができます。ただし、長期的な資産形成を考える場合は、再投資を行いつつ、バランスを取ることが大切です。

この記事が参考になれば嬉しいです。次回の記事もお楽しみに!