こんにちは、楽しく賢く資産運用する主婦ゲリラです。本日は10月の積立NISAの投資状況についてお話しします。私は2018年から夫婦で積立NISAを始め、そこそこ長い期間続けている投資家です。今回のブログでは、10月の積立NISAの状況を詳細にお伝えします。特に、最近の相場下落で苦しんでいる方や、積立NISAを始めようか迷っている方には参考になる内容です。それでは、始めましょう!
目次10月の積立NISAの投資状況
まず、10月の積立NISAの投資状況について話します。
夫名義の運用期間は4年4ヶ月で、投資元金は136万7327円。損益はプラス38万9730円、損益率は28.50%です。私名義は運用期間が4年3ヶ月で、投資元金が164万5696円。損益はプラス48万1014円、損益率は29.22%です。合算すると、約4年続けて87万744円の利益が出ています。
ただし、10月も9月同様、相場が下がり、8月からの大幅な含み益が削られている状況です。7月から8月は上昇して含み益も伸びていましたが、9月からの下落が止まらず、10月もかなり削られました。
過去の含み益の推移
ここでは、2021年11月からの積立NISAの夫婦合算した損益結果を見ていきます。
一番含み益が出ていたのは8月で、その時はプラス103万円でした。しかし、10月にはプラス87万円となり、ピークの8月と比べてマイナス16万円になっています。投資額が多くなってきているため、増減の幅が大きくなっています。
米国株への投資比率が高いので、S&P500のチャートを見てみると、1年間でじわじわと下落しています。6月から8月にかけて上がっていましたが、9月に入って下落。今年一番の下がりを見せました。米国の利上げがさらに厳しくなるかもしれないということで、悲観的なモードに入って下がっています。
積立NISAで買っている銘柄
次に、積立NISAで買っている銘柄について説明します。
夫名義では、eMAXIS Slim米国株式を毎月833円、eMAXIS Slim先進国株式を毎月2万円、eMAXIS Slim新興国株式を毎月5000円購入しています。私名義では、楽天全米株式インデックスファンドに毎月3万33円投資しています。夫婦で銘柄が被らないように積み立てをしています。
米国への投資比重を多めにしつつ、先進国や新興国にも分散投資しています。新興国はリスクが高いと言われますが、将来大きく成長する期待を込めて少しだけ組み込んでいます。
積立額の増加と投資の始め方
積立NISAを最初から満額で始めるのは難しいかもしれません。実際、私たちも最初は少額からスタートしました。
2018年には元金が9万8千円でしたが、少しずつ積立額を増やしてきました。投資初心者であったため、最初は不安や恐怖がありました。そのため、最初は少額でスタートし、本やセミナーで知識を増やしていきました。投資を始めるときは、実践から学ぶことが重要だと感じました。
資産推移の状況
次に、私名義の積立NISAの資産推移について説明します。
2018年から2020年はSBI証券で積立を行い、2021年からは楽天証券で積立をしています。楽天証券の画面では、2021年からの資産推移を確認できます。6月の積立NISAの状況はマイナス2975円でしたが、10月にはプラス4.1万円になっています。
チャートで見ると、10月の方が下がっていますが、損益はプラスになっています。これは、下がっている時にも積立を続けていたため、安い時に多くの口数を買えたことや、元金が積み上がったこと、複利の効果が理由だと考えられます。
一時的なマイナスで積立をやめないことの重要性
一時的なマイナスで積立NISAをやめてしまうのは避けるべきです。
元本割れを見てしまうと、不安や恐怖が押し寄せてくるかもしれません。しかし、下がっている時こそコツコツ積立を続けることで、株価が上昇した時に大きく増える可能性があります。
耐えるメンタルの重要性
資産運用や投資には、耐えるメンタルが必要です。耐えた先には大きな利益が待っています。
積立NISAを続けることで、将来的に大きな利益を得ることができるでしょう。長期保有の重要性を感じます。
SBI証券から楽天証券への乗り換え理由
私は2018年から2020年までSBI証券で積立NISAをしていましたが、2021年から楽天証券に乗り換えました。その理由については過去の動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
10月の積立NISAの運用状況のまとめ
10月の積立NISAの運用状況をまとめます。
元金が346万356円に対して、運用益はプラス87万744円、損益率は28.58%です。8月には含み益が100万円を超えていましたが、10月には100万円を下回りました。しかし、継続することで再び100万円を超えることが期待できます。
積立NISAは、資産形成に非常に適している制度です。設定さえすれば、自動的に毎月買い付けが行われます。初心者にも優しい制度で、お金を運用したい方には最適です。私も積立NISAから一歩踏み出しました。
関連する質問と回答
Q1: 積立NISAを始めるのに適した時期はありますか?
積立NISAは長期投資を前提としているため、始める時期に関係なく始めることが重要です。タイミングを気にせず、コツコツと積み立てを続けることが成功の鍵です。
Q2: 積立NISAでおすすめの銘柄は何ですか?
おすすめの銘柄は、分散投資ができるインデックスファンドです。特に、米国株や先進国株、新興国株に分散投資することでリスクを軽減できます。
Q3: 投資初心者が積立NISAを始めるメリットは何ですか?
積立NISAは、少額から始められるため、投資初心者に最適です。また、長期投資を促進する仕組みがあり、資産形成に非常に役立ちます。
Q4: 積立NISAで元本割れした場合、どうすればいいですか?
元本割れしても、すぐにやめるのではなく、コツコツと続けることが重要です。長期的に見れば、元本割れを回避できる可能性が高いです。
Q5: 積立NISAの運用を続ける上での心構えは?
積立NISAを続ける上での心構えは、短期的な変動に一喜一憂せず、長期的な視点で運用を続けることです。耐えるメンタルが必要です。
今回は、10月の積立NISAの投資状況についてお話ししました。皆さん、頑張りましょう!