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【積み立てNISA結果】主婦が330万円投資したら驚愕の結末とは?

楽しく賢く資産運用する主婦なです。このラジオではインスタグラムのフォロワー18万人の主婦リーナのお金や投資の話、SNSの裏側について話していきます。本日話していくのは2023年2月の積立NISAの投資実績についてです。

積立NISAを始めたいと思った時に、実際にやっている人の結果がどうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。我が家では2018年から夫婦で積立NISAをやっております。そこで、夫婦で積立NISAをやっていて運用実績がどうなっているのか、投資している銘柄や1ヶ月の振り返りなどを紹介いたします。

夫婦の運用実績と損益

まずは夫名義の運用成績です。運用期間が4年8ヶ月、投資元金が150万659円、損益はプラス40万6351円、損益率は27.07%です。次に私の運用成績です。運用期間4年7ヶ月、投資元金は181万2361円、損益はプラス52万59円、損益率は28.69%です。夫婦で合算すると、約4年半続けてなんと92万6410円増えております。

この92万円という金額を聞くと増えているように感じると思いますが、去年の12月には株価が大きく下がり、絶句したこともありました。しかし、その後だいぶ回復してきています。

含み益の推移と1年の振り返り

過去の記録している含み益の推移も見ていきます。2021年11月からの運用実績を記録しており、2022年の8月がプラス103万円で一番増えていた時期です。その後、去年の12月にプラス63万円と半分以下に下がりましたが、今月(2月)にはプラス92万円になり、だいぶ回復してきました。

また、前回の1月と比べて6万円ほど増え、株価が変動して増えてきていることを実感しています。投資額が多くなると、減ったり増えたりする幅も大きくなります。

S&P500のチャートと市場動向

次に、1年間のアメリカの企業500社の集まりであるS&P500のチャートを見ていきます。去年はじわじわとチャートが下がっていましたが、今年に入ってから少しずつ回復してきています。ただ、最近また少し下がり気味です。とはいえ、去年の10月と比べたら増えてきています。

去年厳しい状況でも辞めずに継続してきたので、今年株価が上がれば去年頑張って続けたのが報われると感じます。下がっている時ほど口数がたくさん買えるので、去年は本当に苦しい1年でしたが、今年上がれば安い時に買えていた部分でだいぶ増えていくのではないかと思います。

積立NISAで買っている銘柄と金額

我が家が積立NISAで積立をしている投資信託を紹介します。夫名義はeMAXISSlim米国株式に毎月8,333円、eMAXISSlim先進国株式に毎月2万円、eMAXISSlim新興国株式に毎月5000円です。私名義は楽天全米株式インデックスファンドに毎月33,333円です。このように夫婦で銘柄がかぶらないように積立をしています。

米国への投資比重を重めにしつつ、先進国や新興国へも投資をしています。新興国を選ばない人も多いですが、将来大きく成長する期待を込めて少し投資しています。

積立額の増加と投資に対する心構え

最初から積立NISA満額で積立していたわけではなく、少しずつ積立額を増やしてきました。2018年は元金9万8000円で、そこから少しずつ増やしてきました。最初から満額積立できなかった理由は、投資をやったことがなかったから怖かったこと、そして積立NISAが始まったばかりでリアルな情報が少なかったことです。

たくさん本を読んだりマネーセミナーに参加して理解を深めてから始めましたが、やはり投資に対する怖い気持ちがありました。少しずつ投資に慣れて元本割れに対する耐性がついてきたので、今は満額で積み立てをしています。

資産推移の詳細

まずは夫名義の積立NISAの資産推移です。2018年から2019年はジワジワ増えたり減ったりしていました。その後、2020年のコロナショックで株価が大暴落し、マイナス5万円になりました。しかし、積立NISAは長期でやるものだと考え、我慢し耐えて継続した結果、今はプラス40万円と大きく増えました。

次に私名義の積立NISAの資産推移です。私は2018年から2020年はSBI証券で積立NISAをやっていましたが、2021年からは楽天証券でやっています。現在の資産推移を見ると、4.3万円のプラスになっています。ここ2年間で積立NISAを始めた人もプラスになっている人が多いのではないかと思います。

SBI証券と楽天証券の選択

私名義のSBI証券での運用実績も紹介します。2018年から2020年に積立NISAをやっていて、運用分はそのまま寝かせています。2月の時点でプラス47万円となり、投資したものをほったらかしにしても増えています。

2月の積立NISAの運用結果を振り返ると、夫婦合わせて元金が331万3020円、運用益がプラス92万6410円、損益率は27.96%でした。去年の8月は含み益が100万円を突破しましたが、その後下がってしまいました。今はプラス92万円になり、再び100万円の壁を突破できる日が来るかもしれません。

2024年の新しいNISA制度

2024年から新しいNISA制度が始まり、投資できる金額が大きく上がります。最初から大きな投資額を入れる予定の方は、変動リスクが大きくなることを理解しておく必要があります。投資はメンタルの耐性が重要であり、私自身も2018年から投資を続けてきたため、株価の変動にもドシッと構えることができるようになりました。

投資初心者の方は無理のない金額から始めるのが良いでしょう。積立NISAは一度設定すれば自動的に積み立てられ、長い期間で資産形成できる便利な方法です。初心者の方は積立NISAから一歩踏み出すのが良いと思います。

楽天証券の最新情報

最後に朗報があります。楽天証券でも日本株を1株ずつ買えるようになります。これはとても良いニュースで、来年から始まる新しいNISAでどの証券会社を選ぶか悩んでいる方にとって重要な情報です。楽天証券では日本株を1株ずつリアルタイム取引で買えるようになり、楽天ポイントを使って日本株を買うこともできます。

手数料に関してはまだ発表がありませんが、SBI証券のように売買手数料無料にしてもらえれば、楽天証券も良い選択肢になるでしょう。私自身も来年からの新しいNISAをSBI証券でやるのか楽天証券でやるのか悩んでいる段階です。どちらにせよ、乗り換えの手続きは10月以降になるので、それまでに決めたいと思います。

では、次回の動画でお会いしましょう!

関連する質問と回答

1. 積立NISAを始めるにはどうすればいいですか?

積立NISAを始めるには、まず証券会社に口座を開設する必要があります。その後、積立NISAの設定を行い、毎月の積立金額と投資信託を選びます。設定が完了すれば、自動的に毎月の積立が行われます。

2. 積立NISAのメリットは何ですか?

積立NISAの最大のメリットは、20年間の非課税期間です。投資した利益が非課税となるため、長期的な資産形成に適しています。また、少額から始められ、自動的に積立が行われるため、投資初心者にもおすすめです。

3. 投資信託を選ぶ際のポイントは何ですか?

投資信託を選ぶ際には、信託報酬(手数料)が低いものを選ぶことが重要です。また、運用実績やリスクも考慮し、自分の投資目的やリスク許容度に合った投資信託を選びましょう。

4. 積立NISAのデメリットは何ですか?

積立NISAのデメリットは、年間の投資上限が40万円であることです。また、短期的な市場変動に対して元本割れのリスクがあるため、長期的な視点での投資が求められます。

5. 2024年の新しいNISA制度について教えてください。

2024年から新しいNISA制度が始まり、年間の投資上限が大幅に引き上げられます。これにより、より多くの資金を非課税で投資することが可能になります。新しい制度の詳細は、各証券会社の発表を確認しましょう。