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【2024年最新版】NISAの全銘柄投資額と運用益の完全公開!

節約だけの人生にさよならを告げ、私とお金が共働きで生活を豊かにし、家族や子供との時間も大切にして心も豊かになることを目指しています。皆さんと一緒に不安のない幸せな人生を作っていきたいと思っています。本日は、今年から新NISAが始まりましたが、私が今までやってきたNISAの運用結果の全貌を公開したいと思います。NISAで実際に投資をしてみて、運用状況がどうなっているのか、また失敗したなと思ったことについてもお話します。これから新NISAを始めるか悩んでいる方の後押しになれば嬉しいです。それではスタート!

我が家のNISA運用状況を公開

まず最初に、私名義だけでなく、我が家でやっているNISA全貌をすべて公開します。私たちの家族では、積み立てNISA、一般NISA、ジュニアNISAの3つのNISAを活用しています。

私名義の積み立てNISA

私は2018年から2020年まではSBI証券で積み立てNISAを行い、2021年から2023年までは楽天証券で運用してきました。SBI証券での保有銘柄は、多岐にわたり、emaxis全世界株式(除く日本)、emaxis国内株式、日生外国株式インデックスファンド、SBI新興国インデックスファンド、SBI先進国インデックスファンド、SBI S&P 500インデックスファンド、ひふみプラスなど様々です。

特に2018年当時は投資の知識がなく、銘柄の絞り込みができずに色々と購入してしまいました。その結果、2018年から2020年までのSBI証券での積み立てNISAは24万635円の投資元金に対して、損益はプラス76万9775円、損益率はプラス81%となっています。一方、楽天証券での運用では、ひふみプラスと楽天VTIの2銘柄に集中し、投資元金は119万965円、損益はプラス30万662円、損益率はプラス2.06%となっています。

夫名義の積み立てNISA

夫は2018年から2023年まで楽天証券で積み立てNISAを行ってきました。保有銘柄は、田原ノロード先進国株式、田原ノロード新興国株式、日生外国株式インデックスファンド、日世日経平均インデックスファンド、emaxis先進国株式インデックス、emaxis新興国インデックス、emaxis米国株式S&P500などです。

夫名義の投資元金は183万3986円で、損益はプラス88万9758円、損益率はプラス48.37%となっています。ここでも、私と同じく最初は知識不足で色々な銘柄に投資してしまいましたが、結果的には全てプラスになっています。

母親名義の積み立てNISA

母親は楽天証券で積み立てNISAを行っていますが、その前には銀行で一般NISAをやっていました。投資元金は95万6660円で、損益はプラス22万1779円、損益率はプラス23.18%です。母親が投資を始めたのは、私が妊娠して里帰り出産をした際に知ったことです。銀行での投資内容を見たところ、手数料が高く、毎月手数料が取られていたので、楽天証券に切り替えてもらいました。

父親名義の一般NISA

父親は2021年から2023年の間、楽天証券で一般NISAを行っています。保有銘柄はemaxis全世界株式(除く日本)、emaxis米国株式S&P500の2銘柄です。投資元金は134万9199円で、損益はプラス30万7145円、損益率はプラス22.27%です。父親が一般NISAを選んだ理由は、退職金を運用したいという相談を受けたことからです。

息子名義のジュニアNISA

息子名義では、2021年から2023年までジュニアNISAを運用してきました。投資信託と米国株の両方に投資しています。投資信託では農林中金の長期厳選投資、大船SBI S&P 500インデックスファンドに投資し、投資元金は167万1651円、損益はプラス46万円、損益率は27.8%です。米国株ではETFのQQQ、SPXL、SPYDに投資し、投資元金は67万2339円、損益はプラス25万1635円、損益率は37.4%です。

ジュニアNISAに関しては、息子のための運用として、より安全な銘柄を選ぶべきだったと反省しています。

投資の知識がなかった頃の失敗談

投資を始めた当初、私は投資の知識が全くありませんでした。2018年に積み立てNISAを始めた理由は、現金預金だけでは増えないし、頑張って働いてもお給料が上がらないという状況に不安を感じたからです。しかし、最初は全く知識がなく、書籍やマネーセミナーの受け売りで銘柄を選んでいました。そのため、多くの銘柄に分散投資してしまいました。

一方で、2020年のコロナショック時には、全ての資産がマイナスになり、メンタル的にも非常にしんどかったです。しかし、この暴落時に積み立てNISAを満額にして、安い時にたくさんの口数を購入したことが結果的には良い選択でした。

銀行での一般NISAの過ち

母親が銀行で一般NISAを行っていたことを知った時、手数料が高く、毎月手数料が取られていたのを見て驚きました。さらに、銀行の担当者から売却を勧められ、実際に売却していたことも判明しました。この経験から、親に対しても正しい投資知識を持ってもらうことが重要だと感じました。

ジュニアNISAでの愚かな行為

ジュニアNISAで息子名義の運用をしていた際、私はハイリスクなETFであるSPXLを購入してしまいました。これは息子のための運用であるべきなのに、自分の非課税枠が増えたという感覚でハイリスクな投資をしてしまったことが原因です。息子の将来を考えれば、もっと安全な銘柄を選ぶべきだったと深く反省しています。

投資の知識を持つことの重要性

投資を始めるにあたり、知識を持つことが非常に重要です。私自身、投資を始めた当初は知識が全くなく、本やセミナーで学びながら少しずつ投資を進めてきました。今では、投資信託や株式投資についての知識を持ち、家族全員の資産を運用することができています。知識を持つことで、自分自身だけでなく、大切な家族を守ることができるのです。

NISAの恩恵を受けることの重要性

NISAを利用することで、約320万円の利益が非課税で得られるという大きな恩恵を受けました。通常の株式投資では約20%の税金がかかるため、これが非課税になるのは非常に大きなメリットです。銀行預貯金では金利が非常に低く、ほとんど増えないため、NISA口座を活用することで大きな差が生まれます。

新NISAの始め方

今年から新NISAが始まり、1人当たり1800万円もの金額を非課税で運用できるようになりました。私自身は初心者から始めて、現在の結果を得ています。新NISAを始めるには、まず証券会社でNISA口座を開設し、適切な投資信託や株式を選ぶことが必要です。また、投資に関する知識を持つことも重要です。

関連する質問と回答

1. NISAと新NISAの違いは何ですか?

NISAは一般的に5年間の非課税期間があり、年間120万円までの投資が可能です。一方、新NISAは障害投資枠として1人当たり1800万円までの非課税投資が可能で、より長期的な投資を目的としています。

2. 積み立てNISAのメリットは何ですか?

積み立てNISAの最大のメリットは、非課税で運用できることです。また、毎月一定額を積み立てることで、リスクを分散しながら長期的に資産を育てることができます。

3. 投資初心者がNISAを始める際の注意点は何ですか?

投資初心者がNISAを始める際には、まずリスクを理解し、分散投資を心掛けることが重要です。また、投資信託や株式についての知識を持つことも大切です。

4. ジュニアNISAの利用方法について教えてください。

ジュニアNISAは、未成年のための非課税投資口座で、年間80万円までの投資が可能です。18歳になるまで運用を続けることができ、長期的な視点で安全な銘柄を選ぶことが重要です。

5. 新NISAを始めるためのステップは何ですか?

新NISAを始めるためには、まず証券会社でNISA口座を開設し、適切な投資信託や株式を選ぶことが必要です。また、投資に関する知識を持ち、自分に合った投資計画を立てることが重要です。

これからも引き続きリリナに皆さんついてきてもらえると嬉しいです。コメントやいいねをぜひお願いします。チャンネル登録もお忘れなく!また次回のブログでお会いしましょう。