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【2024年最新】500万円から始める投資初心者必見!配当金生活を実現した主婦が選んだ日本株・米国株銘柄と投資額全公開

「さらば節約だけの人生」ということで、私とお金の共働きで生活を豊かにし、家族や子供との時間も大切にして心も豊かになる。そんな幸せな人生を作っていきたい主婦リリナが、お金と投資についてお話ししていきます。

本日お話しするのは、9月に配当金が入りましたので、日本株と米国株の配当金について、もらえた銘柄や金額について話していきます。配当金投資に関しては2019年に日本株の高配当銘柄、JT(日本タバコ産業)からスタートしました。そこから少しずつ配当の出る日本株や米国株を保有し始め、9月も配当金をもらうことができましたので、銘柄や配当金、投資額について公開していきます。

まず最初に、「配当金投資って何?」という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しておきます。配当金投資とは、配当の出る企業を保有することで得られるお金のことです。日本株の場合、年2回配当が出る企業が多く、米国株では年4回配当が出る企業が多いです。配当は1株保有でももらえる不労所得であり、お金がお金を生み出す、お金が働いてくれる実感を持てるのが配当金投資です。

では、9月の配当金実績について日本株から話していきます。こちらが日本株からもらえた9月の配当金となります。

9月の日本株配当金実績

9月は6銘柄から配当がもらえました。投資額は1,984,461円で、もらえた配当が34,118円、配当利回りは3.15%でした。配当は振込額で、配当利回りは年間換算しております。

配当目的で保有している銘柄は、日本タバコ産業、ヒューリック、イックス、ブリヂストン、ポーラです。ヒューリックとポーラに関しては株主優待ももらえるので、高配当でかつ優待ももらえる「二度美味しい」銘柄として気に入っています。

日本タバコ産業(JT)について

証券コード2914、日本タバコ産業(JT)は世界3位のタバコ販売会社で、加熱式タバコのプルームシリーズのシェア拡大を推進しています。しかし、タバコを吸う人が減っている現代では、どうなんだろうという部分もあります。タバコを吸う人が減ったため、タバコの値上げを行う戦略がとられています。

私が投資を始めたときに高配当銘柄で有名だったので、日本タバコ産業を購入しました。初めて配当をもらえたのが日本タバコ産業で、権利確定日の直前に購入したため、すぐに配当のお知らせが届きました。これにテンションが上がり、すぐに100株追加で購入した思い出があります。現在は200株保有しています。

日本タバコ産業の配当推移

日本タバコ産業は連続増配を続けていましたが、2020年に連続増配がストップし、さらに2021年には減配もしました。しかし、その後また高い配当を出してくれています。今年までは株主優待でカップ麺などが届いていましたが、株主優待を廃止し、配当を増やしていく方針のようです。高配当銘柄として引き続き保有していこうと思っています。

日本タバコ産業の運用状況

保有株数は200株、投資元金は484,400円、損益はプラス211,000円、損益率は43.57%です。含み損の時期に売らず、配当目的で保有し続けた結果、大きくプラスに転じました。含み損の時期に売らなかったのは、元々配当目的で持っていたからです。配当利回りが高いため、今は我慢する時期だと思い耐えてきた結果、報われています。

日本株の配当金推移

2020年から記録している日本株の配当金推移を紹介します。日本株からは累計で707,775円の配当をもらえました。コツコツと積み上げてきた結果、少しずつもらえる配当も増えてきました。

9月の米国株配当金実績

9月は9銘柄から配当がもらえました。投資額は2,811,665円で、もらえた配当が17,000円、配当利回りは3.13%でした。配当は振込額で、配当利回りは年間換算しています。

配当目的で保有している銘柄は、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、TLT、ジョンソン&ジョンソン、エクソンモービル、プレデンシャル、SPYD、VYM、ブラックロックの8銘柄です。マイクロソフトも配当をもらえましたが、値上がり利益目的で保有しています。

SPYDについて

SPYDは株の詰め合わせパックのETFで、S&P500の高配当指数に連動するETFです。金融セクターが多く組み込まれており、配当利回りが5.1%と高いですが、減配も普通に行います。

こちらが配当金の推移になりますが、順調に連続増配というわけではなく、激しく減配する年もあります。1年で見た時のSPYDのチャートは右肩上がりというわけではなく、むしろ今年は下落中です。今はハイテク株が上がっているため、SPYDのようなディフェンシブ銘柄が多く入っているETFは動きが微妙な時期だと思います。

SPYDの運用状況

私の運用しているSPYDの損益状況はこちらです。投資額は401,959円、含み益は191,1956円、損益率は47.90%です。悪い時期に買い足しをし、そのまま保有を続けた結果、増えてきています。今後は買い足しはせず、保有を続けるか、新しいNISAの投資枠に移行するかを考えています。

米国株の配当金累計推移

2020年から記録している米国株の配当金累計推移を紹介します。累計で34万円の配当をもらってきました。コツコツ継続してきた結果、少しずつもらえる配当も増えてきています。

9月の配当金まとめ

日本株からは34,118円、米国株からは17,000円、合計51,364円の配当をもらうことができました。9月は配当が多い月で、嬉しい気持ちでいっぱいです。株を保有しているだけで配当が入るので、旅行にも行けちゃいます。

最近、ディズニーと温泉旅行に息子と二人で行ってきました。夫の都合が合わなかったので、息子と二人きりの旅行でした。もらえた配当金を再投資することで、さらに配当が増えますが、今しかできない家族との時間を大切にしています。

新しいNISAについて

今年も終わりが近づき、来年から新しいNISAが始まります。私名義の新しいNISAでは成長投資枠で配当金投資をする予定です。特定口座で買っていた投資信託や個別株を売却しつつ、新しいNISAの投資枠に移行していこうと思っています。まだ全然特定口座分を売却していませんが、少しずつ売却を進めていきます。

新しいNISAは積立投資枠と成長投資枠の二つの枠があり、どのように運用を進めていくかを決める時期になってきています。皆さんはどのように運用を進めていくのか、ぜひコメントで教えてください。

関連する質問と回答

1. 配当金投資を始めるための最低投資額はどのくらいですか?

配当金投資を始めるための最低投資額は特に決まっていませんが、日本株であれば1株から購入できる銘柄もあります。米国株では1株から購入できることが多いです。少額からでも始められるので、自分の予算に応じてスタートできます。

2. 高配当銘柄を選ぶ際のポイントは何ですか?

高配当銘柄を選ぶ際のポイントは、企業の財務状況、配当利回りの安定性、配当履歴、業界の成長性などをチェックすることです。過去の配当履歴が安定している企業や、将来的にも成長が期待できる業界の銘柄を選ぶことが重要です。

3. 配当金を再投資するメリットは何ですか?

配当金を再投資するメリットは、複利効果で資産が増えやすくなることです。再投資することでさらに多くの株を保有でき、その分配当も増えます。長期的に見れば、再投資を続けることで資産が大きく成長します。

4. 配当金投資を始める前に注意すべきリスクは何ですか?

配当金投資を始める前に注意すべきリスクは、配当の減額や廃止、株価の下落、業績の悪化などです。企業の業績が悪化すると配当が減額されたり、最悪の場合廃止されることもあります。また、株価が下落すると元本割れのリスクもありますので、分散投資やリスク管理を行うことが重要です。

5. 新しいNISAを活用するメリットは何ですか?

新しいNISAを活用するメリットは、非課税で投資ができることです。通常、投資で得た利益には税金がかかりますが、NISAを利用することでその税金が免除されます。長期的な運用で資産を増やしやすくなるため、特に初心者や長期投資を考えている方におすすめです。

以上が、9月の配当金実績と関連する質問と回答についてのブログ投稿になります。配当金投資を通じて、家族との時間を大切にしながら、豊かな生活を目指しましょう。次回もお楽しみに!