今日は楽しく賢く資産運用する主婦、指なです。今回はフォロワーさんからいただいた質問に回答していきます。投資のアレコレについてざっくばらんにお話ししますので、ぜひ最後までお読みください。
まず質問1つめ、「銀行で積み立てNISAをしていますが、新たに楽天でも積み立てNISAできますか?」という質問です。
目次積み立てNISAは1人1口座
積み立てNISAは1人1口座しか開設できません。そのため、銀行で積み立てNISAを行っている場合、新たに楽天証券で積み立てNISAを始めるためには、銀行での積み立てNISAを廃止手続きする必要があります。ただし、年に1回でも積み立てを行っている場合、その年は証券会社の変更ができません。証券会社の変更手続きを行うには、毎年10月から12月の間に行う必要があり、その手続きを完了すると翌年の1月から楽天証券で積み立てNISAを開始できます。
注意点としては、すぐに現金が必要でない場合、銀行で運用していた分は売却せずにそのまま保有できます。長期的に保有することで、複利の効果で資産が増え続ける可能性があります。
楽天証券のらくらく投資と自分で銘柄を選ぶのとどちらが正解?
「楽天証券のらくらく投資と自分で銘柄を選ぶのとどちらが正解だと思いますか?」という質問についてですが、正解不正解は一概に言えません。重要なのは、自分がどれだけ投資について理解しているか、そしてどれだけリスクを許容できるかです。
らくらく投資はロボアドバイザーが相場の状況を見て自動的にリバランスを行い、自分のリスク許容度に合わせた運用方法を提供してくれます。ただし、信託報酬が少し高めです。自分で投資信託を選ぶのが難しいと感じる方には、らくらく投資が便利です。しかし、どのような投資信託に投資しているのかを理解した上で選ぶことが大切です。
仮想通貨も早めに買って長期で増やすのが良いのでしょうか?
仮想通貨も早めに買って長期で保有するのが良いのかどうか、という質問についてお答えします。私は、いろいろな資産を持っておくことでリスク分散ができると考えています。日本株、米国株、ゴールド、不動産など様々な資産の持ち方がある中で、仮想通貨も一つの資産として保有しておくと良いでしょう。
現時点では、仮想通貨を売却して利益が出た場合は確定申告が必要で面倒に感じるかもしれませんが、10年後には仮想通貨がもっとメジャーになっている可能性があります。少額でも早めに保有しておくことで、大きく増やすチャンスがあるかもしれません。私も全体の資産の中で2%程度の仮想通貨を保有しています。
米国に行ったことがありますか?
「米国に行ったことがありますか?」という質問についてですが、私はまだ米国に行ったことがありません。投資を通じて米国株に興味を持ち、一度現地でその魅力を感じてみたいと思っています。これまで訪れた国は、オーストラリア、香港、韓国、ハワイなどです。海外旅行が好きなので、アメリカにも是非行ってみたいと思っています。
楽天証券で積み立てNISAをやっていますが、ゆうちょで引き落としは損ですか?
「楽天証券で積み立てNISAをやっていますが、ゆうちょで引き落としは損ですか?」という質問についてです。ゆうちょで引き落としをしていると、少しもったいないかもしれません。楽天証券で積み立てNISAを行う場合、楽天カード払いにすると100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。投資をしながらポイントが貯まるので、非常にお得です。ですので、楽天カード払いに変更することをお勧めします。
関連する質問と回答
FP資格は取得していますか?
私はFP資格を持っていませんが、2021年に投資診断士という資格を取得しました。FP資格を取得しようと思ったこともありますが、実務経験が必要な資格が多いため、実務経験がなくても取れそうな資格を選びました。FPの資格取得を目指している方、頑張ってください!
60代で初めて投資するなら、一般NISAと積み立てNISAのどちらが良いですか?
毎月投資に回せる予算によって異なります。積み立てNISAは毎月33,333円が上限、一般NISAは年間120万円が上限です。私の両親も60代で投資を始めました。母親は積み立てNISA、父親は一般NISAを利用しています。投資額や目的によって選ぶと良いでしょう。
70歳の母に積み立てNISAを勧めたいのですが、遅いですか?
70歳だとお金を使うタイミングが限られているかもしれません。健康でお金を使える時期が限られているため、投資するリスクも考慮すべきです。現金の余裕がある場合は一般NISAを使って年間120万円を上限に運用するのも一つの方法です。
テスラ株を安く買えた時は今よりも半分の値段でしたか?
私のテスラ株の取得単価は18,610円で、現在は一株139,100円です。5年前のチャートを見ると、私は2019年末から2020年初めにかけて購入しました。その時点で株価が上昇する前に購入していたため、現在の価格は当時の約8倍に上がっています。
積み立てNISAを楽天で登録しましたが、どれに入れるか迷っています
投資信託を選ぶ際は、年齢やリスク許容度に応じて選ぶことが大切です。例えば、20代や30代でリスクを取れる場合は米国株への比重を高め、新興国も少し加えると良いでしょう。40代や50代でリスクを取りたくない場合は、再建が入っている投資信託を選ぶのも一つの方法です。
この記事を通じて、皆さんの投資に関する疑問が少しでも解消されることを願っています。投資に関する質問があれば、いつでもお気軽にお寄せください。次回のブログ投稿でも皆さんの質問にお答えしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。