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【2021年総まとめ】2000万円投資した主婦の収支公開!何に投資してどう変わった?

本日は2021年の総まとめについてお話ししたいと思います。2022年になってしばらく経ってからの公開ですが、昨年の投資の種類や運用実績を皆さんにシェアします。2021年の投資の種類や投資額、それに対する総益が気になる方はぜひ最後までご覧ください。

ではまず、我が家が取り組んでいる投資についてお話しします。我が家では現在、7つの投資に取り組んでいます。

1. 積立NISA
2. iDeCo
3. 投資信託(特定口座)
4. 日本の個別株
5. 米国の個別株
6. ジュニアNISA
7. 仮想通貨

基本的には投資信託の積立を柱にして、長期分散積立を行っています。積立NISAを中心に、いろいろな投資方法や投資先に分散させて資産運用をしています。

次に、2021年の全体の投資成績について具体的な数字をお話しします。

2021年の全体の投資成績

2021年の投資金額の合計元金は2099万1493円でした。この元金に対する損益は+571万1436円、損益率としてはプラス27.22%という結果でした。この数字を計算したのが1月なので、現在の元金や損益は変わっているかもしれませんが、2021年の全体の投資成績としては元金約2100万円に対して損益が+570万円という感じです。昨年の後半、特に12月ごろにかけて株価が下落する場面もありましたが、それでも損益はプラスであり、投資も継続しています。

積立NISAの運用結果

積立NISAは2018年から夫婦で行っています。それぞれ月々33,333円を積み立て、夫婦で合わせると約6.6万円を満額で積み立てています。

  • 私名義の積立NISA:
  • 投資元金:130万4630円
  • 損益:+53万7119円
  • 損益率:39.90%
  • 夫名義の積立NISA:
  • 投資元金:133万195円
  • 損益:+54万2037円
  • 損益率:40.65%

夫婦合算すると、投資元金は238万815円、損益は+95万7489円、損益率はプラス40.14%となります。複利効果でトータルの利益が95万円程度出ています。

iDeCoの運用結果

iDeCoは老後の年金を個人で資産運用として積み立てる制度で、全額所得控除に使えるという特徴があります。

  • 私名義のiDeCo:
  • 投資元金:716万6503円
  • 損益:+208万448円
  • 損益率:27.19%
  • 夫名義のiDeCo:
  • 投資元金:458万734円
  • 損益:+164万526円
  • 損益率:35.86%

夫婦合算すると、投資元金は122万5203円、損益は+372万974円、損益率はプラス39.20%です。

特定口座での投資信託の運用結果

特定口座では、証券会社が損益計算をしてくれるので、確定申告の手間が省けます。楽天証券でクレジットカード払いにして楽天ポイントを獲得しつつ積立を行っています。

  • 私名義の特定口座:
  • 投資元金:34万9383円
  • 損益:+6万2979円
  • 損益率:20.02%
  • 夫名義の特定口座:
  • 投資元金:11万0540円
  • 損益:+1万6055円
  • 損益率:13.96%

松井証券では自動的にポートフォリオのリバランスをしてくれるサービスを利用しています。これを合計すると、投資元金は60万535円、損益は+10万2183円、損益率は27.19%です。

日本の個別株の運用結果

日本の個別株は100株単位で購入することが基本ですが、1株単位で購入できる証券会社も利用しています。

  • SBI証券で100株単位に保有:
  • 私名義:
  • 投資元金:410万5700円
  • 損益:+70万1240円
  • 損益率:17.30%
  • 夫名義:
  • 投資元金:86万8190円
  • 損益:+18万5160円
  • 損益率:20.79%
  • モバイル証券とライン証券:
  • 投資元金:233万5260円
  • 損益:-100078円
  • 損益率:-0.04%

合計すると、日本株での投資元金は498万3890円、損益は+89万2960円、損益率は17.91%です。

米国の個別株の運用結果

米国株は一株ずつ購入しており、投資資金を多く投入しています。

  • 一株ずつ購入:
  • 投資元金:737万9752円
  • 損益:+290万2475円
  • 損益率:39.3%
  • 金額指定で購入:
  • 投資元金:23万3000円
  • 損益:+806円
  • 損益率:0.34%

合計すると、米国株での投資元金は761万2752円、損益は+290万3281円、損益率は38.13%です。特に、特定の銘柄が大きな利益を出してくれています。トップ3の銘柄は以下の通りです:

  • 第3位:SPXL
  • 投資金額:34万円
  • 利益:25万円
  • 損益率:+73%
  • 第2位:TQQQ
  • 投資金額:37万円
  • 利益:27万円
  • 損益率:+72%
  • 第1位:TSLA(テスラ)
  • 投資金額:27万円
  • 利益:154万円
  • 損益率:+570%

ジュニアNISAの運用結果

ジュニアNISAは2023年いっぱいで制度終了しますが、それまでに利用することが可能です。息子が生まれた際に即座にジュニアNISAを開設し、投資を始めました。

  • 投資元金:119万1135円
  • 損益:+13万86円
  • 損益率:37.60%

仮想通貨の運用結果

仮想通貨は楽天ポイントを利用して投資を始め、その後現金でも投資を行っています。使っている取引所はビットフライヤー、コインチェック、楽天ウォレットの3つです。

  • ビットフライヤー:
  • 投資元金:49万9659円
  • 損益:+62万2145円
  • 損益率:309.45%
  • コインチェック:
  • 投資元金:6万円
  • 損益:-5692円
  • 損益率:-9.84%
  • 楽天ウォレット:
  • 投資元金:10万8000円(楽天ポイント)
  • 損益:+20万6000円
  • 損益率:191.91%

合計すると、仮想通貨での投資元金は66万7659円、損益は+62万2145円、損益率は93.24%です。

この記事の主な利点として、具体的な数字をもとにした詳細な投資成績の公開が挙げられます。これにより、読者は実際の投資成果をイメージしやすくなり、自身の投資戦略を見直す際の参考にできます。しかし、一方で欠点としては、すべての投資が同じように成功するわけではない点です。投資の成果は市場の状況や個々の投資判断に大きく左右されるため、あくまで一例として参考にしてください。

関連する質問と回答

Q1. 積立NISAとiDeCoの違いは何ですか?

A1. 積立NISAは年間40万円までの投資が非課税となり、最長20年間非課税で運用できる制度です。一方、iDeCoは老後資金を積み立てるための制度で、全額所得控除が受けられますが、60歳まで引き出せません。

Q2. 特定口座とは何ですか?

A2. 特定口座は、証券会社が取引ごとに損益計算を行い、年間取引報告書を作成してくれる口座です。確定申告の手間を省くために、特定口座源泉徴収ありを選ぶと便利です。

Q3. ジュニアNISAのメリットは何ですか?

A3. ジュニアNISAは、子供のための資産運用が非課税で行える制度です。2023年いっぱいで制度終了しますが、それまでに利用することで長期的な資産形成が可能です。

Q4. 仮想通貨への投資はリスクが高いですか?

A4. 仮想通貨は価格変動が大きく、リスクが高いと言えます。しかし、長期的な視点で保有することでリターンを得られる可能性もあります。法整備が進んだことで、以前よりも信頼性が高まっています。

Q5. 投資を始める際のアドバイスはありますか?

A5. 投資を始める際は、まず余剰資金から始めることが大切です。また、積立NISAやiDeCoなどの制度を活用し、長期的な視点でコツコツと積み立てることが成功の鍵です。分散投資を心掛け、リスクを分散することも忘れないでください。

以上が私の2021年の投資成績のまとめです。これからも賢く楽しく資産運用を続けていきたいと思います。次回のブログもお楽しみに!